人吉球磨郷土かるた紹介シリーズ① 青井阿蘇神社
人吉駅から歩いて5分。
赤い鳥居と蓮池、そして趣ある赤い橋が見えてくると、それが「青井阿蘇神社」の入口です。
この神社は、806(大同元)年に創建されたと伝わり、人吉球磨地方で最も古い神社の一つに数えられます。
御祭神は、阿蘇神社の祭神である健磐龍命(タケイワタツノミコト)、阿蘇都媛命(アソツヒメノミコト)、国造速甕玉命(クニノミヤツコハヤミカタマノミコト)の三神です。
現在の社殿は、江戸時代初期の1610~13(慶長15~18)年にかけて造営されたもので、本殿・廊(ろう)・幣殿・拝殿・楼門が国宝に指定されています。
また、人吉球磨地域は「相良700年が生んだ保守と進取の文化」として、2008(平成20)年、日本遺産に認定されており、阿蘇青井神社も構成文化財に入っています。
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