人吉球磨郷土かるた紹介シリーズ⑤ 白龍妃橋・白龍王橋



熊本県と宮崎県の県境近く、水上村(みずかみむら)にある知る人ぞ知る絶景スポット、白水(しらみず)滝。

ここには、「夫婦滝」と呼ばれる雌滝と雄滝、そしてその2つをつなぐ2本の吊り橋があります。


県内最長の吊り橋にドキドキ!

雌滝にかかるのは白龍妃(はくりゅうひ)橋。長さは120メートル。





雄滝には白龍王(はくりゅうおう)橋が架かり、その長さはなんと164メートル!

どちらも熊本県内最長クラスの吊り橋です。





特に白龍妃橋は滝壺からの高さが約150メートルもあり、足元はアクリル板になっていて真下が透けて見える仕掛け。

覗き込むと思わず足がすくむかもしれませんが、目の前に広がる360度の絶景に、きっと息をのむはずです。



秋には山々が色づき、紅葉の見ごろは10月下旬~11月中旬ごろ。

白水滝と紅葉のコントラストは、一年の中でも一番美しい時季だといわれています。



春から夏にかけては、みずみずしい新緑が広がり、さわやかな風と緑の香りに包まれる森林浴スポットとしてもおすすめ。




スリルと癒し、そして雄大な自然美が一度に味わえる水上村の白水滝。

吊り橋の上から見る滝の姿は、写真では伝えきれない感動があります。


皆様にぜひ一度訪れてほしいおすすめスポットです。









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